実家のジョニーがGW前に天国にいきました。
享年8歳(推定。
推定というのも実家のお仕事の現場に捨てられていたコだったので正確なのがわからないのです。
実家に初めて来たときはもう1日中お腹を出して寝ていて「死んでるの?」って気になって何度も見にいったものです(笑。
調べてみるとこの種類の猫
スコティッシュフォールドはおとなしく人懐っこいということがわかりました。
よくある猫イメージの引っ掻いたりもありません。
ある日からやたらと爪が変にめり込んだりすることが増えました。
爪が巻き込んで指に刺さっていくのです。
病院に連れて行くとこの種の猫はそうゆう奇形が多いこと。
そして実はそこで初めてスコティッシュフォールドだという種類を知ったのです。
と同時にこれから起こり得る症状をいろいろ聞きました。
悲しいことにそれは全て起こります。
しっぽのせんべい化、脚のリウマチ現象、関節の硬直化、内蔵疾患。
3歳くらいのときに排尿できずにぐったりで病院連れて行くと「そんなに長くないですよ」と言われてたのでそれから見ると結構長く生きたと思います。
たぶんこのコは折れ耳同士の掛け合わせでのムリヤリなブリードでダメなのがわかったから捨てたのでしょうね。
小さいときでも耳の折れ方で一発でわかりますから。
ジョニーはとにかく超甘えたでした。
実家に行くと必ずお迎えで挨拶しにきて、居間で座るとひざの上で丸くなります。
鼻も悪かったので鼻ちょうちんとかもよく出てて笑ったものです(笑。
帰るときも玄関まで来て「にゃーにゃー」言います。
うちでたまに預かってたときも抱っこしてよー!で「にゃーにゃー」言いまくりでした(笑。
まぁすごいダミ声なんですけどね(笑。
猫エイズ。
だったので預かったときにはなまる達と接触させられずに窮屈な思いをさせたのは少しかわいそうでした。
広い実家ならまだしもマンションのしかも1室だけに置いてたので。
でもそのときはほぼぴぴとずっと一緒だったので甘えたなジョニーには別のイミでよかったのかも。
最後のほうはもう上らなくなった2階とか上ってたそうです。
死期が近づいてきていろいろ確認したかったんでしょうね。
脚が痛くて段差がキツかったハズなのに。
最後は両親が見守る中眠るように逝ったそうです。
このコが居なければはなまる達は居なかったし
いろいろ貰えたモノも多かったと思います。
スコティッシュがみんなジョニーみたいな性格だと思ってたのに
最初にお迎えしたはなまるくんは全然違ってびっくりとか(笑。
今頃ジョニーはちっちゃいときみたいにひっくり返って寝てるのかなー。