コントローラ事情

○コントローラはどうしている?
 昔からプレイしている人ならなにがどう繋がるとかわかると思うけど
 ここ数年で始めた人にとっては結構難解なものだったりするコントローラ。
 SFXVIのコントローラーの基本形態はATARI仕様の
 8方向+2ボタンのモノです。
 まぁATARI仕様自体がもう聞かないけど(ぉ。
 てゆーかX68000自体の基本仕様ですね。
 拡張したりして現在では各種コントローラが使えます。
 それぞれを使うときにドライバとか変換ケーブルが
 必要だったりするのでそのへんを紹介していくコーナーです(コーナーか?(ぉ。


ATARI仕様コントローラ

 まさしく昔のゲーム機のコントローラです。
 8方向2ボタンです。今では考えられないボタン数です(ばく。
 また太古なパソコンにもよく使われていたので一時期はかなりの数が出ていました。
 が、今はお店でもほとんど見ることがありません(あたりまえ。


メガドライブコントローラ

 チェルノブアダプタ(X68チェルノブに付いていた)を使用することにより
 使えるようになります。
 アダプタといってもほんの少しの配線入れ替えなので
 ハンダコテ触れる程度で誰でも製作することができます。


CPS Fighter

 カプコンのCPSアダプタを使用することによって
 スーファミのCPS Fighterを使うことができます。
 アダプタ自体は単体でも売ってましたがほとんどお店に並んでなかった様です。
 X68のSTREET FIGHTER II'に付属していたのでほとんどの人は
 そっちで手に入れたのではないでしょうか?
 SFXVI界では結構メガドラ系と共にスタンダードなコントローラとなっています。


PSコントローラ

 娯楽の殿堂さんのプレイステーションパッド接続ケーブルとJOYDRVを
 使用することによってプレイステーションのコントローラが使えるようになります。
 現在は生産されてない接続ケーブルですがJOYDRVの中に配線図があるので
 自分で作ることも可能です。
 このコントローラを使う場合はステージのラスターをオフにしていないと
 画面がたまにブレます。
 一番普及しているゲーム機のコントローラが使えるってのがかなりのメリットですね。
 いろいろ選べるし。


SSコントローラ

 変換ケーブルのみでセガサターンのコントローラが使用できるようになります。
 これも製作は簡単なのでサクっと作っちゃいましょう。
 でも延長ケーブルが今はなかなか見つからないってのがネックでしょうか?
 X68ONLYにするならそのまま接続先を9ピンにする手もありますが(ぉ。


USBコントローラ

 多機能ボード「Neraid」のUSBを使うとWinで標準的なUSBパッドが普通に使えちゃいます。
 これで68は十年戦える!!
 いあでもこれでかなり汎用で使える様になるので便利です。
 PS用のコンバータも使えたりします。